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6.取引を記録する

次に3月の取引例を使って、勘定記入について説明します。

1日

事務用の消耗品2,000円を現金で購入した。 この取引では、どうなるでしょうか?
現金という資産は減少です→現金勘定の右側に2,000円を記入します。
相手科目は? 消耗品費です→左側に記入です。

次の取引です。

5日

商品340,000円を売り上げ、代金は掛け(ツケ)とした。
売掛金という資産は増加です→売掛金勘定の左側に340,000円を記入。
相手科目は? 売上です→収益は増加ですから、右側に記入。

10日

チラシ広告をし、代金70,000円を普通預金から支払った。
普通預金という資産は減少です→普通預金勘定の左側に70,000円を記入。
相手科目は? 広告宣伝費です→費用は増加ですから、左側に記入です。

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