8.勘定口座と試算表
2. 勘定口座の集計
次にこの勘定口座の金額を次の表に記入してみましょう。
この集計表を試算表といいます。
数字が合っているかどうかを、試算するので→試算表です。
借方合計 | 勘定科目 | 貸方合計 |
---|---|---|
240,000 | 現金 | 212,000 |
3,170,000 | 普通預金 | 2,342,000 |
2,860,000 | 売掛金 | 2,280,000 |
1,530,000 | 買掛金 | 1,880,000 |
資本金 | 1,000,000 | |
売上 | 4,190,000 | |
2,817,000 | 仕入 | |
600,000 | 支払家賃 | |
90,000 | 旅費交通費 | |
182,000 | 消耗品費 | |
330,000 | 広告宣伝費 | |
52,000 | 通信費 | |
33,000 | 水道光熱費 | |
11,904,000 | 0 | 11,904,000 |
左側合計が → 11,904,000円
右側合計が → 11,904,000円
合計が左と右で一致しますね。
そうなのです。
試算表は、借方と貸方が一致するのです。
一致しないと処理が間違えていることになるのです。
この形式の試算表は、合計だけを記入しているので→合計試算表といいます。
このほかの形式には、残高試算表、合計残高試算表があります。
試算表までできたら、あとは結果をだすだけ。
損益計算書(P/L)と
貸借対照表(B/S)を作ります。
楽しみですね!
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